キュア男キュア成人女性
男のプリキュア誕生
成人女性のプリキュア誕生
だめだ、つっかかってしまう。
私の中の鈴木雅之が歌い始める。チガウチガウ
裏を返せば男"でも"プリキュアになっていいし成人女"でも"プリキュアになっていいよ に見えてしまう。
つまりは本当はイレギュラーってこと。
そうじゃなくて、あのプリキュアはちなみに男、あのプリキュアはちなみに成人女性 がポリコレのあるべき落とし所のように感じる。
これは社会にも言えることで「女性の管理職を◯◯%以上に!」に私はずっと違和感を感じていた。
これだと能力が無くても「女であるから」という理由だけで数合わせで管理職になれる人が出てしまい逆差別となる。
そうじゃなくて「性別度外視で管理職にしましょう」が落とし所。
(その点パーマンなんかは当たり前のようにチンパンジーがパーマンやっててポリコレポイント100万点 と思いきややっぱちょっと違和感感じちゃうの難しいな)
でも一番悪いのは、良かれと思ってやった事にいちいち突っかかる私みたいな人間。
物事をつまらなくする。
善意を善意として受け取れないってほんと害悪だわー。
唇ふさいで何も言わせない
従姉妹
同い年の従姉妹の誕生日だった。
大好きで会ったらいつもべったりだった。
この前スキャナした昔の写真を送ってお祝い伝えようとした。
「◯◯、お誕生日おめでと〜♡
この前かわいい写真発掘したから送るね」
打とうとして、ふと指が止まった。
従姉妹はもう2人子供がいて、もうすぐ3人目が生まれる。
きっと今頃、従姉妹似のかわいい姉妹たちがママの誕生日を祝ってるに違いない。
急に自分が邪魔者に思えた。
ここは大人がしゃしゃるところじゃない。
祝う気持ちを胸にBBAは身を引いた。
私だけがあの頃に取り残されたまま。
ちょっと寂しいな。
でも大人になるってこういうことだよね。
お誕生日おめでとう。